覚悟していた台風も、
こちらに回ってくる頃にはおとなしくなっていた様子。
千葉では被害はなかったようですが、
各地で大きな爪跡を残してしまいました。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日でも早く復興されますようにとお祈り申し上げております。
たいそう蒸し暑い一日でした。
ここのところ微熱(といっても6度8分くらいです)が続き、
気温の高さも相俟ってなんだか体がだるくていけません。
なんとか一日を過ごし、ようやくお風呂タイム。
うちのお風呂は少し大きめにできています。
ふだんは少人数なので、
ひとりゆるりと至福の時間を過ごします。
ひとりぼーっとして(いつものことですが)、
今日ふと頭をよぎったのが大好きなさだまさしさんの歌詞でした。
片思いの人に好きな人がいることが何気ないしぐさでわかった一人の女性。
「風はいま向かい風。私の心を押し戻す」
「もしもあなたが赤い夕陽で、私が雲なら染まるだけでいい。 そんな恋もあることわかった」(ここの詩がとても好きです)
「幸せのかたちくらい私に決めさせて」
「向かい風」という歌なのですが、
なにゆえこの歌詞が頭をよぎったのか自分でもよくわかりません。(笑)
でも何かほんのりとした温かな心持になりました。
さださんの歌詞には人の心を動かす力があると思います。
私も人の心に、
ほんの少しでも残るものを書いてみたいな・・・。
なかなか難しいものだとはわかっていますので、
とりあえず自分の能力に見合った形にしておきます。(笑)
さださんの歌は音域の幅がありすぎて、自分が歌うにはとても難しい。
名曲が、名曲でなくなってしまうので(笑)
今夜は久しぶりにさださんを聞こうかしら。
木蘭様
返信削除下座のほうから失礼いたします。毎度のしまふくろうでございます。
「冷えものでござい」と、ボクもいっしょにお風呂に入りたーい(笑)。
冗談ですよ、ジョーダン。
尼さんとお風呂に入ったりしたら、それこそ日活ロマンポルノの世界になってしまいます。
あの世界、とっても好きですが(笑)。
さて、いつもボーッとしながら湯船につかっている木蘭様。
広いお風呂場でうらやましい。
うちなんかユニットバスですから、
長~い脚を短く折りたたみ、縮こまるようにして入っております(笑)。
といっても、しまふくろうもカラスと同類で、長湯はしません。
さっと浴びてさっと出てしまいます。
歌などうなっているヒマがありません。
でも時々、すっとんきょうな声で歌うことがあります。
音が反響してカラオケにいるみたい。
3~4割、うまくなったような気がします(笑)。
さだまさしは音域が高いので、ボクには難しい歌ばかり。
最近凝ってる歌は、昔、学生運動が華やかなりし頃、はやった唄で、
ジョーン・バエズの歌った「ドナ・ドナ」。
食肉市場に売られていく牛たちを、自由に空を飛ぶツバメと対比しながら
歌い上げたもので、当時、大ヒットいたしました。
「ドナ、ドナ」というのは牛を追う時の掛け声らしいですね。
この歌、ただの牛追い歌ではないのです。
収容所へと追い立てられるユダヤの民を牛に見立てているのです。
とても悲しい歌です。哀愁あふれる曲調が耳に残って離れません。
これもまた〝反戦歌〟のひとつなんですね。
毎日、お勤めに忙しい木蘭様。
ホッと息をつける場所がお風呂場なのでしょう。
のぼせない程度に長湯を楽しんでくださいませ。
三助がおのぞみなら、いつでも馳せ参じます。
しまふくろうさま、こんばんは。(*^^*)
削除お待ち申し上げておりました。(笑)
ふくろうとタコの水浴びでは~日活ロマンポルノにはなりようがありませぬ。(笑)
想像すると、なにやらかわいらしい感じさえ致します。(笑)
「ある晴れた昼下がり市場へ続く道。荷馬車がゴトゴト仔牛を乗せて行く」
日本語版しか知りませんが、ドナ・ドナは曲調も歌詞も、
あまりにも悲しすぎます。
小学生の時に覚えた歌ですが、
聞くたびに小さな胸が痛んだ記憶があります。
まだそんなに「赤い教師」はいない時代でしたので、
「反戦歌」という事までは教わりませんでした。
でも知らなかっただけで、
廻りには沢山の反戦歌があったのでしょうね。
私は姉たちの影響で、
学校では習わない歌をいくつか覚えました。
「戦争は知らない」
「イムジン河」
「愛する人に唄わせないで」
などなど。
悲しい歌ということだけは分かりました。
三助お願いできますか。
タコの背中でよろしければ。(笑)