そろそろ師走も半ば。
大掃除は終わったものの、まだまだやることがあります。
来週からは外回りの掃除や片付け。
いよいよ門松を迎える準備が始まります。
先日友人からきたLINEの中で、
むすめさんの話が出てきました。
娘「お正月にさー、ひょくようばこ使うよね」
友「ひゃくようばこ?」
娘「うん。あれ?違ったっけ?」
友「・・・?」
娘「ほら、黒い箱」
友「・・・それ、重箱だから・・・」
「こんな娘の意味不明な言葉がしょっちゅうなの」とありました(笑)
時代なのでしょうか。
うちの寺院の次男坊くんも同じようなことが。
自衛隊の学校へ行っている次男坊くんが休暇でかえってきた時のこと。
「この間、鬼怒川が氾濫した時、自衛隊が大活躍していたね」と話しかけたら、
次「え?きぬがわ?」
私「ほら、屋根に人が助けを求めて、それを自衛隊員がヘリで救助していたでしょ?あの時の河川の氾濫した時」
次「おれ、きどがわって言ってた・・・」
なにせ「春日部」を「はるひぶ」と読む子でしたから(笑)
また昨日、お堂掃除があり、檀信徒さんたちが来てくれた時のこと。
昼食をとり終わり、みんなでわいわいお話をしていました。
新聞に入ってくるチラシの話題になり、
A「そういえば、『社員募集』のチラシに、時給1250円というのがあった」
B「そういうのって、結構大変なのかもしれないね」
C「一日中機械が動いていたりして『さんきんこうたい制』とか」
全員「・・・」
ぷっ、と誰かが吹きだしたとたん、全員大爆笑。
D「参勤交代って、いちいち江戸にいかなきゃならないようになるって大変かも」
E「下にぃ~下にって、やってるヒマないよね、一日で戻るなら」
言った本人もお腹抱えて大笑いしていました。
「笑い」は健康のもとと言います。
涙がでるほど大笑いしたのはとても久しぶり。
笑わせてくれたみんなに感謝です。(*^-^*)
木蘭様
返信削除おはようございます。絶滅危惧種のしまふくろうでございます。
木蘭さんの周囲には〝お笑い系〟の人たちが多いのですね。
鬼怒川が「きどがわ」、三交代を「さんきんこうたい」とは……
思わず笑っちゃいました。
ボクの娘もノーベル賞受賞に絡んで北里大学を「ほくりだいがく」などと
読んで笑われていました。巧まずして笑わせる、というのは1つの才能です。
木蘭さんもおっちょこちょいのデパートみたいな人だから、
一挙手一投足が笑いのタネになるのでしょうね。
笑う門には福来たる。
ボクも〝おやじギャグ〟発生器ですから、
いつも冗談ばかり言って煙に巻いてます。
来年は申年だと言います。
人間は猿より毛が3本多い、といいますが本当でしょうか。
ボクの毛は年々薄くなってきて、今や風前のともしびです。
あっ、スミマセン、木蘭さんを前にしてお毛々の話をしてしまいました。
今年もあっけなく暮れていきます。
来年も穏やかな良い年であればいいですね。
しまふくろうさま、こんばんは(^-^)
返信削除絶滅されてはいけないので、
うちの「かご」にお入りになられてはいかがでしょうか。
さすれば「毛の多さなど、どうでもいいか」と思えるようになります。
頭の毛を剃ってしまいますと、
多いのか少ないのかなんて誰にも分かりませんし(笑)
親が私に遺してくれたのは、
この「そそっかしさ」くらいですから、生涯大切に致しますよ~(笑)
寺院というと、「なんだか暗いイメージ」なんてよく言われますが、
うちに来た人はみんな「明るい」とおっしゃってくださいます。
・・・明るいのは雰囲気であって、決して坊主頭がころころ転がっているせいではありませんのであしからず(笑)
楽しく明るい人々に囲まれて、
とても幸せだと心から思います(*^^*)
今年もあと半月。
明日、住職夫妻はお正月の買い出しに築地まででかけます。
私はゆるりと・・・草むしりでもしていましょう(笑)