新年があけ、
七草が過ぎたと思えばすぐに鏡開き。
七日の朝は大根とセリだけが入った「二草粥」をいただき(笑)、
午後からは門松など、お正月飾りの片づけをしました。
昨日は四か所のお堂から鏡餅をおろしました。
お堂はとっても寒いので、
お餅はカンカンになっていますが、カビは生えていません。
レンジでチンして柔らかくなったところで、
周りの堅いところを取り、
あとは包丁でなんとか切って、お雑煮で食べました。
甘いもの苦手な私ですが、
この日ばかりはお汁粉が食べたかった。
でも住職夫人が「今日はダメ。胃もたれしてるから私が食べられない」
ということで、断念しました。(笑)
周りの堅いところも細かく切って、
乾燥させて揚げ餅用に(^◇^)
12月31日の午後11時半ころから年末のお経が始まり、
日をまたいで新年のお経にうつります。
私と住職の長男とで、お経の間で檀信徒さんにお屠蘇を注いで回ります。
注ぎ終わってから自分の座についたところ、
住職長男がそそと退座していきました。
何か住職から命を受けているのかなと思っていましたが、
お経が終わっても戻ってきません。
あとで聞いたら途中でおなかが痛くなってしまったので、
退座しましたとのこと。
翌日(元旦)も体調不良のため寝込んでいました。
さぁ、忙しいところに一人欠けるって~と~、けっこう大変。
それも前の晩よりもお経をあげる人数が多い。
(昨夜は二人でお屠蘇を注いでいたけど、今日は一人。倍の時間がかかるから、どういう順番で注いでいこうか・・・)
なんとかお屠蘇を注ぎ終わり、唱題に入れば今度は太鼓の係。
「南無妙法蓮華経~」と太鼓を叩いていたら、
すぐそばに座っていた三才の子供が太鼓に合わせて手をたたき出しました。
(あ~やめて~。音頭とらないで~)と思いつつ、どうにか太鼓は終了。
でもその子がいうことを聞かないものですから、
母親が思い切り体を引き寄せると体をよじらせて応戦。
そのうち後ろの人のお屠蘇にけりをくらわしてしまい・・・。
(みんなでお屠蘇をいただく前に、あの人のお屠蘇を改めて注ぎに行かなくちゃ)
などと考えているうちにお勤め終了間際、
・・・思いっきり言うところを間違えた(T_T)
みんな固まってしまいました( ;∀;)(笑)
朝ドラのあささんが、
「お正月に転ぶのは『初転び』いうて『福が転がり込む』という縁起のええもんなんやて」
と言っていましたので、それが救いでしょうか。(笑)
今年も何度も転ぶことと思いますが、
ぶつけたところをさすりさすり、
この一年も頑張りたいと思います。
木蘭様
返信削除なんか寒そうな背景ですね。ブルブル……
初転びですか……よいことがありそうですね、ヨカッタ、ヨカッタ。
木蘭さんの場合は二転び、三転びと続き、七転びしたとき、ようやく起きる
おでこにはたんこぶ、身体じゅうアザだらけ(笑)。
甘い物はだめなんですね、初めて知りました。
ボクは両刀使い。ときどき豆大福とかどら焼きを無性に食べたくなります。
いつか、どこかで般若湯でも酌み交わしながら、
〝ドジな人間〟の行く末について語り合いたいですね。
木蘭さんの幸せを祈る健気なしまふくろうでありました。
しまふくろうさま、こんばんは。(*^^*)
返信削除冬といったら~本当は暖炉とかコタツとかがいいのですけれど、
なにぶんにもそんな画像がありませんでした(^-^;
冬山と青空。
寒そうですが、冬らしいからこれにしました♪
初転びのみならず、
続けて何度も転ぶ・・・よくご存じで( ̄▽ ̄;)(笑)
すでにあんよには数個のアザが(笑)
はい。あまり甘いものは好んでは食しません。
石田屋以外は(^-^;(笑)
どら焼き。
今度仲良く半分こに致しましょう。
私が皮、しまふくろうさまにはあんこの係を。(笑)
いいですね~お米の水を頂きながら思う存分お話してみたい(笑)
私もしまふくろうさまが無呼吸の苦しみからはなれ、
幸せな睡眠をとれますよう、
お祈りしております。(*^-^*)