2014年2月5日水曜日

幸せな一日のご報告


昨夜はこちらでも雪が降りました。

雪が舞う風景を見るのが好きで、
降り出すと、
「たくさん降れ~♪」と、飽きずに外を眺めていました。

すると一本の電話が。

「明日、身延山に行きましょう」

以前から身延山にある日蓮大聖人の御廟所(お墓)に参拝に行きませんか、とお誘いを受けていました。

しかし約束した日は雪予報の翌日。
凍結が予想されていましたので、無理だろうなぁと思っていたところでした。


「早く雪よ止んで」

・・・まったく人の心は変わりやすい。(笑)



今朝は檀家さんと四人で6時に出発。

心配していた道路の凍結はほとんどなく、
とりあえず釈迦堂というパーキングで休憩。

 
 
南アルプスと青空がとってもきれいでした。(*^▽^*)


そこから約一時間かけて身延山に到着。

節分が過ぎたばかりでしたので、
観光客はまばら。

でも私達にとってはとてもありがたいのです。

御廟所にくる人が少ないので、
ゆっくりとお経をあげることができるから。(^_^;)エヘッ


 
 

ゆっくりと心行くまでお経を唱えました・・・

・・・と言いたいとろですが、
今日の身延山はそうとう寒く、指先の感覚がなくなるほど。

時折吹いてくる北風に体がこわばるこわばる。(笑)

それでもなんとか報恩感謝の心を捧げることはできたと思います。


あとでゆば屋さんで伺ったところ、
今日はマイナス7℃になったよ~ですって。(>_<)

今日は一日気温があまり上がらず、
参拝していた時も氷点下だったようです。



それから一路「みたまの湯」という温泉へ。(笑)

ここは壮大な景色が露天風呂から見えるのです。

お風呂に入ったまま写真は撮れませんので、
帰る時に景色を少しだけ撮りました。(笑)

 
 
これは八ヶ岳と茅ヶ岳。
 
この左側には、
櫛形山、北岳(標高は日本で二番目に高いそうです)、鳳凰三山、
 
そして右側には、
金峰山と大菩薩峠が見られます。
 
 
中央高速に乗り、石川パーキングに寄っておいしいものを食べました。
 
 
 
くまさんカステラがのったソフトクリーム。(笑)
 
かなり寒かったけど、
とっても美味しかったです。(*^▽^*)
 
そして家に帰ると、
欲しかった本が届いていました。
 
 
 
幸せって、
つねになんでもないところに存在しています。
 
空が青いな。
綺麗だな。
ほっとするな。
おいしいな。
嬉しいな。
 
こんな言葉が心の中に、
ふんわりと形作られる時に。
 
 
幸せがいっぱいの一日でした。(*^^*)

 
 
 
 








 
 

2 件のコメント:

  1. 木蘭様
    寒さに凍えるしまふくろうでございます。

    クマさんカステラがのったソフトクリーム、ボクも食べたい(笑)。

    パンダのチョコボールとかクマさんカステラとか、
    木蘭さんは〝可愛い系〟がお好きなんですね。

    ボクも好きです。
    可愛い女の子とか、可愛いおばあさんとか、可愛い人妻とか……

    木蘭さんが幸せそうにしていると、こっちまで嬉しくなり、
    幸せな気分に満たされます。

    世間はいま、〝ゴーストライター〟とか〝影武者〟の話題でもちきり。
    ぼくもその同類なので、せいぜい共謀罪に問われないようがんばりたいと思います。

    ゴーストライターにもっと〝光〟を!
    ん? 光が当たったらゴーストでなくなっちゃうか?

    やっぱゴーストは闇に沈んでいたほうがよさそうですね。

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    1. しまふくろうさま、こんばんは。(*^^*)

      これから20年に一度の大雪になるという予報。
      どうぞ「ねぐら」は温かくして下さいね。

      くまさんカステラも美味しかったですよ。(#^.^#)
      二か月に一度くらいのことなので、
      いつも楽しみにしている私です。(笑)

      可愛い系は確かに好きだと思います。(^▽^;)
      大きな縫いぐるみなんかも好きですが、
      「尼さんにぬいぐるみ」は身近な方々に大きな不安を与えてしまうことになりかねませんから、
      ぐっとこらえているところです。(笑)


      私も好きですよ~かわいいおじさんとか。(笑)

      しかし「現代のベートーベン」のおじさんはかわいくありませんでしたね。

      影武者の方は、たぶん「世の中に対して嘘をついている」というやり方が許せなかったから「私は共犯者です」と名乗り出たのでしょうね。

      ほかにもいろいろとあったかもしれませんが。



      「光あるところに影がある。まこと栄光の影には数知れぬ忍者の姿があった」

      こどもの頃よく見ていた「サスケ」の冒頭部分を思い出しました。(笑)


      光を浴びて輝けるのは、
      陰の部分で支えてれる人がいるから。

      「お陰さま」というのは、その陰で支えてくれる人にたいしての感謝の言葉なのでしょうね。

      光と陰が感謝しあっていれば「共謀罪」なんてありっこありません。

      感謝され続ける「陰さま」なんて、とっても素敵ではありませんか。(*^^*)

      これからは「かげふくろうさま」とおよび致しましょうか。(笑)






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