昨日ツバメを見かけました。
聞き覚えのある鳴き方に、
「あれ?」と空を見上げたら、
数羽のツバメが風を切って飛んでいました。
私は「おかえり~」と軽く手を振り。
・・・動物でもなんでも、つい声をかけるくせが・・・(笑)
前回書いた整体の先生のリビング(兼待合室)には、
常に数冊の本が置いてあります。
整体について、呼吸法についてなどなど。
私も待っている間にその中から一冊の本を手にしました。
「安岡正篤 一日一言」(致知出版社)という本。
致知出版社はだいぶ前にほんの少しだけお世話になったことがあり、
「あら、懐かしい」と思ってページを開きますと・・・
《読書して疲れるようではまだ本当ではない。疲れた時読書して救われるようにならねばならぬ》
「うっ・・・💦 」
・・・近頃、少し本開くとすぐ寝ちゃうしなぁ・・・
《ー読んでみてから、いい本だなと思うようでは、そもそも話ならない。感が鈍い》
「うっ・・・💦」
・・・私はいつも感が鈍い状態だなぁ・・・
読んでいた私を見ていた人はきっと、
だんだん「姿勢」がよくなっていくのがよくわかったと思います。(笑)
まるで「あんた、このままじゃだめだろう」と叱られているような気がしたのです。
「パソコンにはいろいろな情報があるけれど、
それはただ『見出し』を見ているようなもの。
少しも自分のものにはならない。
本は読むべきだ」
というようなことを藤原正彦氏がどこかで書かれていたように記憶しています。
老眼鏡にお世話になりながら、
先師先達の方々に本の中でたくさん叱られながら、
いろいろなものが磨けるように本を読んでいきたいと思います。
木蘭様
返信削除こんにちは。ポカポカと暖かい1日であります。
しまふくろうも〝一声運動〟をやっております。
プールでは知らないおばさんやおばあさんに、
テレビではお天気お姉さんの渡辺蘭ちゃんや『マッサン』のエリーちゃんにです。
「おーい、ランちゃ~ん!」
「エリー! 死ぬんじゃないぞォ~。おじさんがついてっからなァ~」
泣いたり笑ったり、おじさんはとても忙しいのです。
最近、ヒマですから1日1冊の割で本を読み飛ばしておりますが、
木蘭さんにお薦めの本があります。鈴木孝夫の『日本の感性が世界を変える』
(新潮選書)という本です。
鈴木さんの本はずいぶん読みましたが、この本は実にいい。
日本人に生まれたことが誇らしくなります。
安岡さんの本も勉強になりますよね。
お互い、死ぬまで勉強ですね。
中間や期末試験のない勉強はほんとうに楽しい。
モノを学ぶというのは、本来心躍るものなんでしょうね。
背筋がすっくと伸びた木蘭さんは、(たぶんw)とっても素敵です。
がんばれ、木蘭! フレー、フレー 木蘭!
しまふくろうさま、こんばんは。(*^-^*)
返信削除ほんに暖かな一日でしたね。
じっとしていると眠くなって眠くなって(´Д⊂ヽ(笑)
あら。
相手の返事がなくとも声をかけるのが私だけでなくて安心しました。(笑)
けど今日はとうとうエリーちゃんが亡くなってしまいましたね。(ノД`)・゜・。
マッサンの深い悲しみははかり知れません・・・・。
「死は一定」とは知りつつも、
やはり今生の別れは悲しいものです。
素敵な情報をありがとうございます。(*^-^*)
さっそく「Amazon」に注文致しました。
「発送しました」というメールが来たので、
明日には来るかしら♪
しまふくろうさまのお薦めなので、わくわくしています。
今からとっても楽しみ。(*^-^*)
いつまでも、
「学ぶ姿勢」は忘れないでいたいと思います。
だって世の中は私の知らないことだらけなんですもの。(^-^;
応援ありがとうございます。
あんまり応援されると、
背筋伸ばしすぎて、
そっくり返ってしまうかも。(笑)
ほどほどに伸ばしときます。(笑)
何か意義のあることに挑戦し何かを後世に残すという偉業を成し遂げた竹鶴政孝は偉大ですね。その偉大なドラマをあそこまで大きいスケールで描いた朝ドラ「マッサン」は良かったですね。
返信削除日本語も分らず、未知の不思議の国「日本」で頑張ったシャーロットさんの努力にはただただ脱帽するばかりです。今後、機会があればイザベラバードの「日本奥地紀行」などを主演でやって欲しいですね。
日本がイギリス、スコットランドから学んだのは鉄道、軍艦の建造、ウイスキーですが、卒業作品に鉄道部門では「新幹線」、軍艦部門は「戦艦大和型」、ウイスキー部門は「竹鶴17年」といった所でしょうか。
steinさま、こんばんは。おひさしぶりです。(^-^)
削除「マッサン」、よかったですね。
あれを観ていたら、みんなウィスキー飲みたくなりますね。(^-^;
うちの檀家さんのお一人は「鴨井の大将」に興味をそそられ、
本を買って読んでいました。
「やってみなはれ」
マッサンの一途な信念があってこその偉業と思いますが、
マッサンに関わる人々の、ただ一人でも欠けていたら成し遂げることはできなかったかもしれません。
周りの人々の存在のありがたさを再認識させてくれるドラマでもありました。
エリー役のシャーロットさんはほんとによく頑張りましたね。
日本語でもちゃんと感情がこめられていた。
とても大変な撮影現場だったと聞きました。
さまざまな壁を乗り越えてきたからこそ、
人の心に染み入るような、あんな素敵な笑顔ができるのかもしれません。
これからも頑張ってほしい女優さんですね。(^-^)
外国から学んだものを
おおもとの外国よりも素晴らしいものにしていく。
競争心や闘争心とかではなく、
ただひたすら「こうしたらもっとよくなるかもしれない」「ああしたらもっと使いでがよくなるかもしれない」という観念が強い民族だからだと思います。
やっぱり日本は素敵な国です。